CASE 01|公務員Yさん(40代) 貯金を減らすのが怖かった公務員が、中古アパート2棟を持てた理由

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CASE 01
公務員Yさん(40代)
中古アパートの外観イメージ

貯金を減らすのが怖かった公務員が、中古アパート2棟を持てた理由

地方公務員40代3人家族物件購入の経験ゼロ

成果ひと目で

BEFORE 約2年半前

620万円貯金

物件の購入経験は、ゼロ

→

AFTER 現在

中古アパート

2棟

(4戸と6戸)

家賃収入

約38万円

月

毎月の手残り

約14万円

月

成果のカギ:貯金を「全部」使わなかった

620万円を、最初に3つの財布に分けました。物件に使ってよいのは、1つ目だけです。

350万円

物件を買う

150万円

修繕に備える

120万円

家族の生活

財布1:頭金と諸費用/財布2:修繕に備えるお金/財布3:家族の生活を守るお金

その後の流れ

1

1棟目を購入

物件に使ったのは、1つ目の財布だけ

2

3か月後に給湯器が故障

1部屋で約18万円の出費

3

修繕の財布から支払い

貯金を使い切っていなかったので、落ち着いて対応

4

家賃は、まず修繕の財布へ

元の金額に戻ってから、次の物件へ(一度も止まらず2棟目)

「怖さがなくなったわけじゃないです。でも、怖くても動ける形を先に作れたのがよかったです」

― Yさんから届いた言葉

Yさんのストーリーを詳しく読む

「貯金はあるけれど、減らすのが怖くて動けない」。面談で、本当によく聞くお悩みです。Yさんも、まさにそうでした。慎重すぎるくらい慎重だったYさんが、なぜ一歩を踏み出せたのか。答えは、「貯金を全部使わないと決めたから」です。

物件に使っていいのは、1つ目の財布だけ。これを先に決めたことで、「最悪でも家族の生活は守れる」と思えるようになったそうです。一般には「自己資金は多く入れたほうが有利」と考えられがちです。しかし講師の名取は、最初の1棟ほど、手元にお金を残したほうがいいと考えています。

実際、1棟目を購入して3か月後に、1部屋の給湯器が壊れました。費用は約18万円。もし貯金を使い切っていたら、かなり焦ったはずです。でもYさんは、2つ目の財布から落ち着いて支払うことができました。その後も、入ってきた家賃はまず2つ目の財布に戻すのがYさんのルールです。財布が元の金額に戻ってから、次の物件を探しました。

ゆっくりに見えるかもしれません。ですが現場では、修繕でつまずいて動けなくなってしまう人が意外と多いものです。結果的にYさんは、一度も止まらずに2棟目まで進むことができました。

名取講師コメント
私も最初のころは、「全部つぎ込んだほうが早く増える」と思っていた時期がありました。修繕の連絡が来るたびに、心臓がドキッとしたものです。

杉田講師コメント
怖さを感じる方は、守りを先に決められる方でもあると思います。物件に使う金額の上限を、買う前に決めておく。これができる方は、2棟目以降も大きく崩れにくいと考えます。

この事例のポイント

  • 自己資金を「用途ごと」に分け、物件に使う金額の上限を先に決める
  • 修繕への備えを、最初の物件を買う前に確保しておく
  • 家賃収入は、まず備えの財布を元に戻してから次の物件へ進む

あなたの貯金は今、いくつの財布に分かれていますか。自己資金の分け方や、最初の1棟の選び方は、セミナーでも事例を交えてお話ししています。

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