CASE 05|歯科衛生士Cさん(30代) NISAを続けたまま、9戸のマンションを買った理由

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CASE 05
歯科衛生士Cさん(30代)
白いバルコニーが並ぶ集合住宅の外観イメージ

NISAを続けたまま、9戸のマンションを買った理由

歯科衛生士30代共働き小学生と保育園のお子さん2人

成果ひと目で

BEFORE 購入前

「資産づくりは、NISAで十分」

夫婦でNISAの積立を続けていた

→

AFTER 今年購入

中古RCマンション

9戸

(価格4,200万円)

家賃収入

約41万円

月

毎月の手残り

約13万円

月

成果のカギ:お金ごとに「役割」を分けた

10年後までの家計表を作ると、お子さんの進学が重なる数年間は、毎月の現金が足りなくなることが見えました。

一般的には

「NISAか、不動産か」と、どちらか一つで比べる。

Cさんは

NISAは「増やすお金」、物件は「毎月入ってくるお金」。お金ごとに役割を分けて考えた。

その後の流れ

1

10年後までの家計表を作る

面談で、お子さん2人の進学時期を書き込んだ

2

お金が足りない時期を発見

上のお子さんの大学と、下のお子さんの高校が重なる数年間

3

NISAは取り崩さず、そのまま継続

長く置くほど育ちやすい仕組みを、活かしたい

4

毎月入るお金を物件で用意

4,200万円の9戸RCマンション。借入は3,900万円(25年)

「積立はそのまま続けています。毎月の家賃が、子どもたちの塾代になってくれそうです」

― Cさんから届いた言葉

Cさんのストーリーを詳しく読む

最近の面談では、「NISAはもう始めています」という方がとても増えました。コツコツ積み立てるのは、とても良いことだと思います。ただ、そこで一つ聞いてみたいのが、「そのお金、いつ使う予定ですか?」という質問です。

Cさんは30代の歯科衛生士で、会社員のご主人と、小学生と保育園の2人のお子さんがいます。夫婦でNISAの積立を続けていて、「資産づくりはこれで十分」と思っていたそうです。そのCさんが今年購入したのが、9戸の中古RCマンション(価格4,200万円、借入3,900万円・25年)。家賃は月に約41万円で、返済や経費、修繕の積立を引いて、毎月約13万円が手元に残っています。

なぜ物件購入を考えたのか。きっかけは、10年後までの家計表でした。面談でお子さん2人の進学の時期を書き込むと、上のお子さんの大学と下のお子さんの高校が重なる数年間に、毎月の支出がぐっと増えることが分かったのです。NISAは長く置いておくほど育ちやすい仕組みなので、そこで取り崩すのは、できれば避けたい。「増やすお金」とは別に、「毎月入ってくるお金」が欲しい。Cさんにとって物件購入は、その役割を持たせる選択肢でした。

名取講師コメント
「NISAか、不動産か」と一つで比べるより、お金ごとに役割を分けて考える方が自然だと思っています。私も最初のころは、将来の家計を真剣に書き出したことがなく、なんとなく不安なだけでした。

杉田講師コメント
NISAと不動産は、どちらかを選ぶものではなく、役割の違うお金だと私も考えます。ただし、借入を使う以上、金利が上がったときの返済も、買う前に数字で確認しておいてください。

この事例のポイント

  • 10年後までの家計表を作り、毎月の現金が足りなくなる時期を先に知る
  • 「増やすお金」と「毎月入るお金」を分けて考える
  • NISAは継続したまま、物件で毎月の現金を用意する選択もある

あなたの家計は、10年後のどこかで毎月の現金が足りなくなりませんか。家計の書き出し方や、物件購入との組み合わせ方は、セミナーでも事例を交えてお話ししています。

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