CASE 09|調理師Pさん(30代) 雨漏りと残置物の戸建を、「いくらかかるか」に置きかえて買えた理由

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CASE 09
調理師Pさん(30代)
古い日本家屋の室内のイメージ

雨漏りと残置物の戸建を、「いくらかかるか」に置きかえて買えた理由

調理師30代独身の一人暮らし物件購入は初めて

成果ひと目で

BEFORE 見学のとき

荷物でいっぱいで、天井に雨漏りの跡

多くの方が、そっと資料を閉じる物件

→

AFTER 購入後

購入価格

300万円

(売り出し420万円)

家賃

6.8万円

月

表面利回り

約27%

(築48年の木造戸建)

成果のカギ:「怖い」を、「いくらかかるか」に置きかえた

見学のあと、2つの見積もりを取りました。金額が分かると、「なんだか怖いもの」が「確認事項」に変わります。

一般的には

雨漏りや残置物があるだけで、「やめておこう」となる。

Pさんは

直せる不具合かどうか、いくらで直るかを確かめてから判断した。

かかる費用の見積もり

残っている家具や荷物の撤去

約35万円

雨漏りしている屋根の一部補修

約60万円

合計

約95万円で片づく確認事項

さらに、この2枚の見積書を根拠に価格の相談をし、420万円から120万円下がった300万円で購入しました。

その後の流れ

1

見学のあと、見積もりを2つ取る

撤去:約35万円、屋根の一部補修:約60万円

2

「95万円で片づく確認事項」に

漠然とした怖さが、具体的な金額に

3

見積書を根拠に価格の相談

売主さんにとっても、片づける手間が省ける話

4

420万円→300万円で購入

直す費用を足しても、しっかり利益が残る計算

「料理と同じで、下ごしらえをきちんとすれば怖くなかったです」

― Pさんから届いた言葉

Pさんのストーリーを詳しく読む

物件の写真を開いたら、部屋いっぱいに家具や荷物。天井には、うっすらと雨漏りの跡。こんな物件を見たら、多くの方はそっと資料を閉じますよね。今日は、そんな戸建をあえて買った会員のPさんのお話です。Pさんは30代の調理師で、独身の一人暮らし。物件を買うのは初めてでした。購入したのは、築48年の木造戸建。売り出し価格420万円を300万円で購入し、家賃は月6万8,000円、表面利回りは約27%です。

初心者のPさんが踏み切れた理由は、「怖い」を「いくらかかるか」に置きかえたこと。見学のあと、2つの見積もりを取りました。残っている家具や荷物の撤去が約35万円、雨漏りしている屋根の一部補修が約60万円。金額が分かると、雨漏りも残置物も、「なんだか怖いもの」ではなく、「95万円で片づく確認事項」に変わります。

さらにPさんは、この2枚の見積書を根拠に、価格の相談をしました。売主さんも、自分で片づける手間を考えると助かる話だったようです。(残置物は、売主さんが片づけてから引き渡す、という条件にする方法もあります。今回は片づけの手間ごと引き受けて、その分を価格で調整してもらったということです)結果、420万円から120万円下がった300万円で購入。直す費用を足しても、しっかり利益が残る計算になりました。

名取講師コメント
直せる不具合かどうか、いくらで直るかを確かめてから判断しても、遅くないと思っています。私も最初のころは、雨漏りと聞いただけで頭が真っ白になっていました。

杉田講師コメント
ボロ戸建は利益率が高い反面、手間がかかります。見積もりを取って金額で判断したPさんのやり方は、手間をいとわない方に向いた入り方だと考えます。忙しい方には向かないとも思います。

この事例のポイント

  • 見学のあとは、気になる点をそのままにせず、見積もりを取る
  • 「怖い」を、「いくらかかるか」の金額に置きかえて判断する
  • 見積書は、価格の相談の根拠にもなる

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