CASE 11|運転手Dさん(30代) 空室2戸のアパートを、「伸びしろ」と見て満室にした理由

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CASE 11
運転手Dさん(30代)
日差しの入る空き部屋のイメージ

空室2戸のアパートを、「伸びしろ」と見て満室にした理由

トラック運転手30代5人家族九州の地方都市

成果ひと目で

BEFORE 購入時

2/8戸空室

募集図面を取り寄せて、空室の理由を調べた

→

AFTER 購入から2か月後〜

木造アパート

8戸

(価格1,150万円)

家賃収入

約16万円

月

毎月の手残り

約5.4万円

月(満室時の表面利回り約17%)

成果のカギ:空室の「理由」を調べた

買付の前に、空室2部屋の募集図面を仲介さんから取り寄せました。そこには、3つの「損をしている点」が見つかりました。

一般的には

「満室の物件の方が安心」と考える。

Dさんは

空室の理由がはっきりしていれば、買ったあとに自分で直せる「伸びしろ」と見た。

空室だった3つの理由と、対策

1

写真が10年以上前のもの

→ 写真を撮り直した

2

家賃が近くの物件より5,000円高い

→ 家賃を相場に合わせた

3

ネット無料の物件が多い地域なのに、付いていない

→ インターネット無料を導入した

4

結果

2か月で2部屋とも決まり、満室に

「空室の理由を調べるのは、荷物の配送ルートを考えるのとちょっと似ていました」

― Dさんから届いた言葉

Dさんのストーリーを詳しく読む

「空室があるアパートって、やっぱり避けた方がいいですよね?」。面談で、本当によく聞かれる質問です。会員のDさんも、最初はそう考えていました。Dさんは30代のトラック運転手で、奥さまと3人のお子さんの5人家族。この夏、九州の地方都市で、8戸の木造アパート(価格1,150万円)を購入しました。購入時は8戸のうち2戸が空室で、満室時の表面利回りは約17%。今は満室になり、家賃収入は月に約16万円、返済後の手残りは毎月約5万4,000円です。

Dさんは、買付の前に、空室2部屋の募集図面を仲介さんから取り寄せました。そこで気づいたのは、部屋の写真が10年以上前のもの、家賃が近くの物件より5,000円高い、ネット無料の物件が多い地域なのにこの物件だけ付いていない、という点。つまり、部屋に問題があるのではなく、「募集の仕方」で損をしていたのです。これなら、買ったあとに自分で直せます。

購入後、Dさんは写真を撮り直し、家賃を相場に合わせ、インターネット無料を導入。すると、2か月で2部屋とも決まりました。かかった費用は、写真の撮り直しとネット回線の工事くらい。空室が続くより、ずっと安く済んだそうです。家賃を5,000円下げても、空いたままの部屋は1円も生みません。

名取講師コメント
空室の理由がはっきりしている物件は、むしろ買う側にとってチャンスだと思っています。満室の物件は、その分だけ価格にも反映されていますから。私も最初のころは、空室を見るだけで「何か問題があるんだ」と決めつけていました。

杉田講師コメント
空室は、避けるものではなく、理由を調べるものだと思います。写真・家賃・設備のように、買ったあとに自分で直せる理由であれば、むしろ買いやすい物件ですね。

この事例のポイント

  • 空室は、避ける前に「なぜ空いているのか」を調べる
  • 募集図面を取り寄せて、写真・家賃・設備の「募集の仕方」を見直す
  • 理由が「募集の仕方」なら、買ったあとに自分で直せる

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