保育士Gさん(20代後半)
利回りの高い物件ではなく、経費を書き出して「手元に残るお金」で選んだ理由
成果ひと目で
BEFORE 最初の面談
「利回りが高い方を選べば、間違いない」
物件を買うのは、もちろん初めて
AFTER この秋に購入
木造アパート
4戸
(価格2,300万円)
家賃収入
約19万円
月(表面利回り約10%)
毎月の手残り
約6.4万円
月(年間 約77万円)
成果のカギ:経費を全部書き出して、手元に残るお金で比べた
最後まで迷っていたもう1つの物件は、表面利回り約12%。数字だけ見れば有利でした。でも、経費を全部引いてみると、結果は逆になりました。
一般的には
表面利回りの高い順に、物件を比べる。
Gさんは
物件資料に載っていない費用を先に調べ、「手元に残るお金」で比べた。
Gさんが調べた費用
1
固定資産税と都市計画税
仲介さんにお願いして、売主さんの納税通知書の写しを見せてもらった
2
管理費・共用部の電気代
管理会社さんへの管理費と、共用部の電気代
3
浄化槽の点検と清掃
12%の物件には浄化槽があり、費用がかかる
4
敷地の草刈り
近くの業者さんに電話で概算を聞いた。12%の物件は敷地が広く、毎年の費用がかさむ
「数字が苦手な私でも、書き出すだけならできました。毎月の入金を見るのが楽しみです」
― Gさんから届いた言葉
Gさんのストーリーを詳しく読む
「利回りが高い方を選べば、間違いないと思っていました」。会員のGさんは、最初の面談でそう話していました。Gさんは20代後半の保育士で、一人暮らし。年収は300万円台で、物件を買うのはもちろん初めてです。そのGさんが、この秋に小さな木造アパートを購入しました。4戸で価格は2,300万円、表面利回りは約10%、家賃収入は月に約19万円、毎月の手残りは約6万4,000円(年間にすると約77万円)です。
実はGさん、最後までもう1つの物件と迷っていました。そちらは表面利回り約12%で、数字だけ見れば明らかに有利です。それでも利回りの低い方を選んだのは、経費を全部書き出して、手元に残るお金で比べたから。固定資産税と都市計画税、管理費、共用部の電気代、浄化槽の点検と清掃、敷地の草刈り。固定資産税は仲介さんにお願いして売主さんの納税通知書の写しを見せてもらい、草刈りは近くの業者さんに電話で概算を聞きました。
すると、12%の物件は浄化槽があり、敷地も広くて、毎年の草刈りに費用がかかることが分かりました。全部を引いてみると、手元に残るお金は、10%の物件の方が多くなったのです。
名取講師コメント
物件資料に載っていない費用こそ、先に調べるべきだと思っています。浄化槽や草刈りのように、「買ってから知る費用」が意外と多いんです。私も最初のころは、草刈りの見積もりを見て「草ってこんなに高いの?」と声が出たことがあります。
杉田講師コメント
表面利回りで比べるのは、いちばんやってしまいがちな失敗だと思います。経費を書き出して、手元に残るお金で比べる。この習慣があれば、数字が苦手でも大きくは外しにくいと考えます。
この事例のポイント
- 表面利回りだけでなく、「手元に残るお金」で比べる
- 物件資料に載っていない費用(税金・浄化槽・草刈りなど)を先に調べる
- 費用は、仲介さんや近くの業者さんに聞けば、概算が分かる
あなたは物件を、表面利回りだけで比べていませんか。経費の調べ方や、手元に残るお金の計算の仕方は、セミナーでも事例を交えてお話ししています。
※表面利回りは、空室や経費を考慮しない数字であり、実際の収益を示すものではありません。
※本事例は会員個人の実績であり、同じ成果を保証するものではありません。不動産投資には価格変動・空室・金利変動等のリスクが伴います。
※会員さんのプライバシー保護のため、内容の一部を変更しています。画像はイメージです。